北朝鮮の「飛翔体」
2019-05-09


今日、北朝鮮がミサイルを発射したそうで。つい先日のは諸般の事情から韓国はミサイルとはいえなくて飛翔体だとしていましたが、今日のはどうやら最終的にはミサイルって言っちゃいそうですね。

それでもまだ、現時点では事実を確認中なんだそうです。

こんなに時間がかかって大丈夫なんでしょうか。

THAADだかPAC3だか詳しい事は知りませんが、ミサイル防衛システムというヤツで発射されたミサイルを迎撃するんだと沢山お金をかけて配備したり訓練したりしてましたが、発射されたのがなんなのか事実を確認するのに何時間もかかっていたのでは迎撃どころではないんじゃないかと思うのであります。

仮にこれが日本に飛んで来ていた場合、発射後に即座に迎撃の対応をとらないと絶対に間に合わないように思います。これが原発なんかを狙ってたら、どうなるんでしょうかね。稼働中の原発なんていきなり止める事も出来ません。制御棒を操作する時間さえないでしょう。不幸にも命中してしまえば、周辺はむこう数百年単位で人の住めない土地になってしまいます。

全国各地に原発がある。これは見方を変えると全国各地に核爆弾を置いているのとあまり変わりません。

やっぱり原発は、反対だなあ。 津波とか地震とか。
そういう自然災害だけを想定していれば大丈夫なわけじゃないんだから。
[散文]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット